「買ってよかった」より「買わなきゃよかった」の方が参考にしやすい件
ふんわりと欲しいジャンルは決まっているけど、買いたい商品までは決まっていないときってどうしていますか?
よくブログでは、「買ってよかった10選」とか「作業がはかどったものランキング」とかよく見ますよね。
正直こういう文章はざっくりいうと、「私にはこの商品が合っていて、とても良いものだから、とりあえず買ってみて!」みたいな感じがすごい強く、「本当に1ヶ月後、1年後もそう思えているの……?」という感想を持つものが多い気がします。
しかも買った本人のタイミングだったり、価格だったり、好きな人のおすすめだったりと、買ったものとの出会い方によって、いくらでもいい商品として見えることもあります。
じゃ、どうすればいいの?
商品を決めるときに「買ってよかった」ではなく「買わなきゃよかった」を参考にする。(中にはネガキャンみたいなものもありますが、それは自己判断で。)
とりあえず私の方法として。
1.何かしらで商品の情報をキャッチする。
2.その商品について、ネガティブな意見を調べる。
3.そのネガティブな内容が自分の許せる範囲のものなら、ポジティブな意見を調べる。
4.ある程度の情報を参考にし、自分の目的と一致していれば購入。
で、結局なに?
人はネガティブな意見のほうが、本音が出やすいため、そこを参考にすると、よい判断が出来るんじゃないかな?- 作者: 暮らし上手編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2011/12/19
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
「スーパー」マル得買い物術―食材から日用品まで、上手な選び方&見分け方
- 作者: ショッピング21研究会
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る