「人を攻撃する人」は「自分の弱点を晒している」という考え方
なんだかよくわかんないけど、いきなりキレて攻撃してくる人って周りにいませんか?
なんでそんなことでいちいち怒りの感情を表に出すのだろう? 出さなきゃいけないものなの?
と、個人的には思ってしまうのですが、そういう人たちは自然と出るみたいです。
すぐ怒りの感情が出てしまう人って、いろいろと損をしているなあ。と思うのですが、
ぶつけられている側としては単純に負の感情だけが積み上がってしまい、どうも腑に落ちないことが多いと思います。
そこで一つ思うのが、「人を攻撃する人」は「自分の弱点を晒している」という発想をしてみるといい気がします。
じゃ、どうすればいいの?
例えば、この人はよく同じことを言う人にキレてるなあ。と思ったら、その人は自分も同じことを言ってしまうことに腹を立てている。
だったり、
この人はよく言われたことが出来ない人にキレているなあ。と思ったら、その人は自分も言われたことが出来ないことに腹を立てている。
と、言ったように相手の弱点が分かってしまうんですね。
自分と似ている、自分の中に覚えがある。と余計にそのことについてイライラするみたいです。
あっこの人こういうときに苛立つってことは、自分でもそういうことが出来ないんだな。
と冷静に分析することによって、その人の弱点を掴むことができるんですね。
怒っている人から得られる情報って意外と多く、こちらもそれに対してイラつくと損なきがするんですね。
で、結局なに?
周りに意味不明にキレている人が居たら、あぁまた怒っているな。頭悪いなあ。
ぐらいに感じて、後は相手のことを冷静に観察すると、新しい・面白い発見ができるかも知れませんね。
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